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加齢臭原因の吸着を抑制する成分発見

加齢臭原因の吸着を
抑制する成分発見

ロート製薬は2016年6月22日付プレスリリースで、加齢臭の原因である「2-ノネナール」の吸着を抑制する成分を発見し、その成分を配合したヘアケア用コンディショナーの開発に成功したと発表しています。

傷んだ髪を補修するためにコンディショナーが使われますが、使用するとかえって「2-ノネナール」を吸着しやすくなるコンディショニング成分があることが同社の研究で分かったといいます。

そこで、同社が様々なコンディショニング成分を探索した結果、ある特定の加水分解コラーゲンに「2-ノネナール」の吸着を抑制する効果があることを発見したといいます。

洗浄により既に付着した「2-ノネナール」を落とすだけでなく、この成分をコンディショナーに応用することで新たに吸着する「2-ノネナール」を抑制することができ、加齢臭に対し一層効果的なアプローチが可能になると期待されます。

▼出典
プレスリリース



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